「第5回 鉄道技術展2017」「第2回 橋梁・トンネル技術展」11月29日(水)~12月1日(金)幕張メッセ5~8ホールにて開催
※記載の情報はリリース発表時のものです。
報道関係各位
2017年11月21日
日本工業新聞社/株式会社シー・エヌ・ティ
今年はさらに展示が増え4つのホールを使用!
屋外展示では、軌道(約25メートル)を設置しての走行体験も実施!
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の大規模鉄道技術展
「第5回 鉄道技術展2017」
社会インフラ構造物、モニタリング、維持管理の技術展
「第2回 橋梁・トンネル技術展」
11月29日(水)~12月1日(金) 幕張メッセ5~8ホールにて開催
安全・安心・快適・環境・省エネを追求した国内唯一の鉄道技術の専門展「第5回鉄道技術展2017」、社会インフラ構造物の長寿命化を支える保全技術展「第2回橋梁・トンネル技術展」を、日本工業新聞社(東京都千代田区大手町/代表取締役社長 上坂 徹)主催、株式会社シー・エヌ・ティ(東京都千代田区神田須田町/代表取締役社長 田中 雄治)オーガナイザー(事務局)にて、幕張メッセ(千葉県)において、11月29日(水)より 12月1日(金)の3日間で開催いたしますので、ぜひとも取材にご来場くださいますようお願いを申し上げます。
記
鉄道技術展は、鉄道の今と未来を考える様々な分野の企業・団体が、製品、技術、サービスを紹介する鉄道技術専門のビジネスイベントです。また、橋梁・トンネル技術展は、鉄道にも大きく関連する技術テーマに特化した併設展で、普及が進むドローンなど既存の構造物を管理維持するためのソリューションをはじめ、最新の検査技術、劣化・老朽化対策、補修技術が並びます。
本イベントは2年に1回の開催で、今回は、鉄道技術展が525の企業・団体(1106小間)、橋梁・トンネル技術展が82社・団体 116小間と過去最大規模の展示となります。また、屋外展示(5~8ホール駐車スペース)では、幕張メッセ初ともいえる「軌道(レール長約25メートル)」を設置。「ATカート大集合!試乗会」をタイトルに保線用ATカートの軌道走行試乗会を行います。また、軌道では、「地中探査装置実演」「自走式波錠摩耗削正器実演」など、専門機器の臨場感あるデモを見ることもできます。前回開催で好評をいただいた「レール溶接実演」も実施いたします。(初日と2日目のみ実施/詳細はサイトにてご確認ください)
鉄道技術展・屋内展示場では、前回のイベントで新交通システムの最新型実車両を展示した三菱重工業株式会社、最先端ステンレス車両sustinaを紹介した総合車両製作所株式会社をはじめ、川崎重工業株式会社、日本車両製造株式会社など、業界大手の国内車両メーカが、最新の車両技術を紹介します。また、車両メーカだけではなく、鉄道に関する「安全、安心、快適、環境、省エネ」をテーマにした様々な製品やサービスが公開されます。国内メーカだけではなく、欧州の高速鉄道技術の最新が見えるEUパビリオン(フランス、オーストリア)やドイツパビリオンの展示など、国際色も豊かです。
下記は、展示の一例になります。
●大開口ホームドア、話題の鹿踏切(システム紹介)、保安設備を融合した統合型列車制御システム など
株式会社京三製作所
●踏切の安全向上を目指したMT障検(多重追跡型踏切障害物検知装置) など
大同信号株式会社
●軽量型ホームドア、駅務支援ロボット、次世代券売機、次世代改札機 など
日本信号株式会社
●屋内展示 車いすやベビーカー利用者も便利で快適に使える将来の鉄道駅ソリューション など
屋外展示 三次元計測車両、ブレーキをかけた際に発生する回生電力の駅活用 など
三菱電機株式会社
●屋内展示 圧接クロッシング、レール溶接の約40%を占めるゴールドサミット溶接 など
屋外展示 最新の損傷レール補修技術である「テルミット頭部補修溶接(THR)」のデモ
株式会社峰製作所
●屋内展示 ドイツRAWIE社製の車止やオーストリアGF社製ボーダン踏切、ラダーまくらぎなど
屋外展示 コンパクトマルタイUNIMA4の実物展示、軌道ステージでの超軽量エンジン式タイタンパーなど
伊岳商事株式会社
●屋内展示 保線関連機器の展示
屋外展示 軌道ステージにて「ATカート」の試乗会、 「自走式波状摩耗削正器」の実演会
保線機器整備株式会社
●鉄道事業者向け教育用在来線運転シミュレータ、清掃教育に使えるパーツ(モックアップ) など
JR東日本テクノロジー株式会社
株式会社音楽館
●新幹線制御用「早期検知用地震計」、超高密度気象観測・情報提供サービス など
明星電気株式会社
●落雷を落とさないようにして守る新型の避雷針
株式会社SDS
●安全教育用バーチャルリアリティ危険体感システム など
ミドリ安全株式会社
●HD対応車掌用ITVシステム、空間音響ソリューション など
株式会社JVCケンウッド
●居眠り警告装置
JUKI株式会社
●安全教育用教材 指差喚呼効果体感ソフトウェア
株式会社テス
●排ガスを出さず屋内でも安心して使えるバッテリー式運搬台車
エクセン株式会社
●駅サイン非電照化ソリューション製品:高角度反射シート
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
●鋼管ゴム被覆形弾性構造踏切
清田軌道工業株式会社
●省力機械 ラクラクハンド・ハンディハンド
アイコクアルファ株式会社
●汚物・給水・給油抜取確認装置
篠原電機株式会社
●100年の実績を誇る乗車券印刷技術と クラウドを活用した最新のウェブ発注システム
山口証券印刷株式会社
●車両・台車の洗浄やメンテナンス用のバイオ洗浄剤
株式会社ケムインター
●セキュリティー・テロ対策 ダンパー付屑入投入口
スガツネ工業株式会社
●さび止め効果を発揮する水性の常温亜鉛めっき
ローバル株式会社
●光ケーブルの芯線管理・設計ソフトウェア
東洋紡エンジニアリング株式会社
●HDLC通信機器(システム)をイーサネットに接続する装置
株式会社 ハウ
以上は一例です。他詳細はイベント専用サイトをご参照ください。
鉄道技術展 http://www.mtij.jp/
また、セミナー(製品技術説明会/会場:展示会場5ホール内会議室/定員80名)のバリエーションも豊富で、「世界で活躍する日本信号製品と今後の展開」、「クノールブレムゼ鉄道システムジャパンの取組み」といったグローバルなテーマをはじめ、FCR株式会社による「サニー カミヤ直伝!鉄道・駅におけるオリンピックテロ対策」といった身近な危機管理まで、様々なテーマが多数並びます。
セッションの詳細はサイト内ページをご参照ください。
http://www.mtij.jp/explain.html
併催では、インド工科大学 同窓会 日本支部による鉄道・スマートシティの分野に焦点をあてたセミナー、シンポジウム、情報交流会となるイベント「Pan IIT Convention 2017:”Progressing on Sustainable Partnership”」も開催されます。詳細は専用サイトをご参照ください。
http://iitjapanconvention.com/jpn/
さらに、橋梁・トンネル技術展(屋内展示場)では、「産業用ドローンゾーン」を開設します。
橋梁・トンネル技術展 http://www.infratech-expo.jp/
以 上
【開催概要】
名称:第5回鉄道技術展2017 Mass-Trans Innovation Japan 2017
第2回橋梁・トンネル技術展
会期:2017年11月29日(水)-12月1日(金) 10:00~17:00
会場:幕張メッセ(5~8ホール)
主催:フジサンケイ ビジネスアイ(日本工業新聞社) オーガナイザー:株式会社 シー・エヌ・ティ
開催規模:鉄道技術展525社・団体(1106小間) 橋梁・トンネル技術展82社・団体(116小間) ※11月20日現在
入場料:2,000 円(ただし招待券持参者・インターネットからの事前登録者は無料)
後援:国土交通省/経済産業省/文部科学省/千葉県/千葉市/独立行政法人国際協力機構/独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構/独立行政法人日本貿易振興機構/交通安全環境研究所/北海道旅客鉄道株式会社/東日本旅客鉄道株式会社/東海旅客鉄道株式会社/西日本旅客鉄道株式会社/四国旅客鉄道株式会社/九州旅客鉄道株式会社/日本貨物鉄道株式会社/東京地下鉄株式会社
協賛:公益財団法人鉄道総合技術研究所/公益財団法人東日本鉄道文化財団/一般社団法人海外鉄道技術協力協会/公益社団法人日本交通計画協会/一般社団法人日本地下鉄協会/一般社団法人日本鉄道技術協会/一般社団法人日本鉄道車両機械技術協会/一般社団法人日本鉄道車輌工業会/一般社団法人日本鉄道施設協会/一般社団法人日本鉄道電気技術協会/一般社団法人日本電機工業会/一般社団法人日本電気制御機器工業会/ 一般社団法人日本建設業連合会/一般社団法人日本モノレール協会/一般社団法人日本民営鉄道協会/一般社団法人信号工業協会/日本鉄道システム輸出組合/全国路面軌道連絡協議会/日本試験機工業会/ 一般社団法人鉄道分岐器工業協会/一般社団法人日本自動販売システム機械工業会/ 一般社団法人日本鉄道運転協会/一般社団法人鉄道建築協会/鉄道保線機器工業会
※順不同
第5回鉄道技術展2017、第2回橋梁・トンネル技術展
報道関係者様 問い合わせ先(プレス受付)担当:松永
TEL 03-3261-8981 FAX 03-3261-8983
鉄道技術展 http://www.mtij.jp/
橋梁・トンネル技術展 http://www.infratech-expo.jp/