sMedio、西松建設の「山岳トンネルAIソリューション」にsMedioの“sMedio AI Technologies”を活用した共同開発をスタート

※記載の情報はリリース発表時のものです。

報道関係各位






2018年8月2日
株式会社sMedio




西松建設の「山岳トンネルAIソリューション」に
sMedioの“sMedio AI Technologies”を活用した共同開発をスタート

株式会社sMedio(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩本 定則、東証マザーズ:3913、以下sMedio)は、西松建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高瀬 伸利、東証1部:1820、以下西松建設)が推進する「山岳トンネルAIソリューション」に向けて、“sMedio AI Technologies”を活用した共同開発を進めています。西松建設が推進する「山岳トンネルAIソリューション」は、山岳トンネル工事における、“施工・品質”、“地山評価”、“作業員の安全・健康”などの様々な課題を解決すべく、西松建設の長年の技術と蓄積されたビッグデータをもとに、AI(人工知能)による分析と推論を行い、山岳トンネル工事におけるトータルなソリューションを提供するものです。

sMedioの“sMedio AI Technologies”は、基本技術である画像処理をベースとし、画像の特徴点の抽出のためのモデリングからAIエンジンの開発を行い、さらには顧客のニーズにあったクラウドサービスまでのAIソリューションを提供するものです。
今回、「山岳トンネルAIソリューション」の第一歩として、本年度中の完成を目標に、掘削サイクルの判定システムの開発をスタートしました。これは、山岳トンネル工事における、“穿孔・装薬”、“発破”、“ずり搬出”、“吹き付け”、“ロックボルト装填”の5つの工程をカメラの映像からAIで認識するもので、現場における工程の進捗をクラウド経由で離れた場所から把握することが可能となります。
また、切羽の評価や作業の評価を行うためのシステムの開発も進めており、「山岳トンネルAIソリューション」の更なる拡充を目指しています。
sMedioは、今後も顧客のニーズに最適なAIエンジンの開発強化を進めて参ります。

西松建設株式会社 常務執行役員 梅田 一成氏は以下のように述べています。
「弊社では、これまでに培ってきた山岳トンネル技術を更に進化させるための新たな取り組みとしてAI技術の積極的な導入を進めているところです。その中心となるのが『山岳トンネルAIソリューション』であり、“sMedio AI Technologies”を活用してその取り組みを着実に進めていきたいと考えています。」

sMedio 代表取締役社長 岩本 定則は、以下のように述べています。
「弊社のAI製品、“sMedio AI Technologies”が西松建設の『山岳トンネルAIソリューション』に採用され、共同開発が進められていることを大変嬉しく思います。今後も弊社のAI技術を拡張し、新たなAIソリューションを提案していきたいと思います。」

sMedio AI Technologies公式ページ
http://www.smedio.co.jp/product/smedioai.html

<sMedioについて>
sMedioは2007年の設立以来、マルチメディア、無線接続技術関連ソフトウェアの開発力で高い評価を獲得しているソフトウェア開発会社です。「デジタルトランスフォーメーションの加速」をミッションとし、近年はAI(人工知能)による映像解析、IoTプラットフォーム製品、セキュリティ関連技術に事業分野を広げ、ソフトウェアによる新たな価値の創造に取り組んでいます。
sMedio URL http://www.smedio.co.jp/

以 上

※本リリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
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株式会社sMedio URL http://www.smedio.co.jp/
TEL:03-6262-8660 FAX:03-5540-0211
〒104-0033 東京都中央区新川2-3-1 セントラルスクエア8階
本リリース資料は下記よりダウンロードできます
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